駅前金曜寺子屋 午前 報告

前回の緊急事態宣言から約1ヶ月が経過した教室の様子です。

4月23日の活動では、新しい学習者がやってきたこともあり、少しだけ活気が戻っていました。

今回新しく入ってきて頂いた鄧さんは、中国出身で、現在は大学院で美術を専攻されているそうです。学校での様子を聞いてみると、作品展で作成した自身の彫刻作品や授業の内容などを嬉しそうに話してくれました。

人の入れ替わりもあり、以前よりは教室に活気が出てきたとは言え、やはりこの情勢下では感染防止に神経を使わざるを得ません。ソーシャルディスタンスをしっかりと意識し、飛沫防止用のアクリル板やアルコール消毒を用いて、感染防止に力を入れています。個々の生徒さんのニーズに合わせた学習形態をとっているので、完全リモートはまだまだ厳しい道のりとなりそうです。

執筆者:芹澤美希

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