駅前日曜寺子屋だより:みどりの桜

駅前日曜寺子屋 問川博之

 

4月17日、駅前日曜寺子屋の有志で、高尾にある多摩森林科学園に“緑の桜”を観に行ってきました。
緑の桜とは、「御衣黄(ぎょいこう)」と呼ばれる遅咲きの桜であり、咲き始めの頃、花が淡い緑色であるのが特徴です。ちょうど私達が訪れたときも、開花から間もない時期であったため、希少な美しい緑色の花を見ることができました。

一緒に行ったガンさんとトットさんが感想を書いてくれましたので、ご紹介いたします。

●緑のサクラを見るために多摩森林科学園へ行きました。入園料を払って入ると、まずは樹木園を歩い て行きます。様々な樹木が植えてあって、緑豊かでとても良い雰囲気でした。少し歩いていくと桜保存林に到着。山に桜が植樹されているので、山の肌がピンク色と緑色を合わせて綺麗でした。曇り空だったけど、雨は降らなかったし、人も多くなかったので、ゆっくり桜を観賞できてよかったです。実物を見ながら自然についての言葉もたくさん覚えられました。写真は、緑のサクラ「御衣黄」です。日差しがなかったので、花びらと葉っぱの色を区別しにくいです。せっかく見に行ったので、一番綺麗なサクラの木で記念写真も撮りました^_^。(ボー チャウ ガン)

 

●多摩森林科学園へ行きました。楽しかったです。ここには30種類以上の桜があります。黄色い桜や緑色の桜など、珍しい花をはじめてみました。階段を上ることが多かったです。疲れましたが、新しい発見があって、桜に対する理解が深まりました。(グエン キム トット)

 

コロナ渦で寺子屋全体での行事を控える日々が続いておりますが、この日は、普段あまり話すことのできなかった会員・学習者と交流を深めることができ、和やかなひと時を過ごすことができました。多摩森林科学園は、ハイキングにも最適ですので、皆様もお出かけになってみてはいかがでしょうか。

    

 

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