南大沢寺子屋だより

南大沢には、会員38名、学習者30名ほどが登録しております。
コロナ禍で、いろいろな変化がありました。

3分の1を占める留学生においては、
新たな留学生の入会が減ったり、日本にとどまっていた留学生が交流を求めて入会してきたり。母国への思いを募らせている人には、会員のフォローがとても大きな支えになっています。

同じく3分の1を占めていた実習生においては、
新たな入会が減り、学習者の仕事量が増えてしまって、勉強する時間が無くなったため退会するなど、人数が減りました。
特定技能に切り替えた方も少なくありません。

寺子屋全体の交流は、イベントを開催できないこと、リモート学習のペアが約10組いることから、少なくなってしまいました。
ですが、zoom交流会や、年末の自己紹介タイムなど、できることを続けています。

1月からは、入会した方が9名(会員6、学習者3)おり、マッチングの難しさはあるものの、活気があります。
高校受験に挑戦した若者も3人おり、寺子屋で声をかけあう場面が、いつもより多く見られました。

 

12月には、近くの小学校に、南大沢寺子屋の紹介をしに行きました。子供達は、「こんなにたくさん、日本語を勉強している人達がいるなんて、知らなかった!」と驚いていました。(*^^*)

これからも、つながりを大事にしながら、無理することなく、皆さんの活動が続いていきますように。

(*^_^*)

2 返信
    • akane
      akane says:

      地区によっては、かなり外国ルーツをもつ子供たちがいるようですね。子供たちには、壁を作らず仲良くしてほしいです。小学校への訪問は、可能ならまた行きたいな。( ◠‿◠ )

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